学資保険の元本割れについて

子供が生まれると多くの方は子供の将来の学費の為に学資保険に加入すると思います。もちろん全ての方が学資保険に加入すると言うわけではないのですが、一般的には学資保険を活用して学費を貯しくしていく事になります。

なぜなら、金融機関に貯蓄するよりも確実に積み立てていく事ができますし、返戻率が10%を越える保険商品もあるので低金利の金融機関に預けておくよりも圧倒的にお得だからです。このように子供の学費を貯蓄するにはとても有効な保険商品となるのですが、商品選定を失敗すると「元本割れ」してしまい大損をしてしまう場合もあるのです。

では、なぜ学資保険で元本割れを起こしてしまう事になるのでしょうか?今回は学資保険の元本割れについて解説していきますので是非参考にしてみてください。

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学資保険の元本割れって何?

まず「元本割れ」とは何なのでしょうか?と言う方の為に簡単に説明しておきます。

元本割れとは、「払込み保険料よりも給付金(満期金・祝い金)の受取額の方が少なくなってしまうこと」です。つまり、子供が生まれてから毎月コツコツと18年間積立ててきたお金が、受取る時には少なくなってしまっていると言う事です。

例えばですが、毎月10,000円の学資保険に加入したとします。この場合で1年間で12万円貯蓄する事になりますので、これを18年間継続すると「216万円」貯まる事になります。通常であれば、18年後の子供が大学に進学する時に満期金や祝金と言う名目で216万円給付されるのですが、元本割れを起こしていると200万円しか受取れないと言う場合があるのです。

このような場合だと、何の為に学資保険に加入したのか分からなくなってしまいますよね?学資保険はあくまでも子供の将来の学費の為に加入する保険で、金融機関に預けても低金利で増える事が無いから保険会社の学資保険を活用しているのに、元本割れして給付金が減ってしまうのでは学資保険に加入する意味がありません。

元本割れしない学資保険に加入するには?

最近では返戻率が10%を越える学資保険もあるので、むしろ基本的に学資保険に加入すると増えると言うのが一般的なのです。学資保険の種類はさまざまで各保険会社によっても保証内容が全く異なります。ですから、元本割れを起こさないようにしっかりと保証内容等を理解して加入する必要があるのです。

学資保険に限らず保険に加入する際は、各保険会社の保険販売員を通して加入すると言うかたちが一般的でしたが、最近はそうでもありません。なぜなら、元本割れしてしまうような学資保険でも自分の成績の為や会社の利益の為に平気な顔をして売りつけてくるからです。

ですから、最近では保険に加入する多くの方は「保険無料相談サービス」を利用する事が多くなってきました。なぜなら、保険無料相談サービスの場合は保険会社に所属している販売員やFPではなく、独立系のFPの方が相談に乗ってくれ、最も中立的な立場で的確な保険プランを提案してくれるからなのです。

独立系FPの方は、保険無料相談サービスの会社には属していますが、保険会社の販売員ではないので、あなたのライフスタイルに合った保険プランで一番得をする保険商品を選定して提案してくれます。

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元本割れする学資保険の特徴

学資保険の種類もさまざまで、全ての商品が有効的とは言えません。中には元本割れしてしまうような学資保険や、使いたい時にお金を受け取る事ができない学資保険等も多数あります。このような学資保険だと加入する意味が無いのでやめておいた方が良いでしょう。特に元本割れする学資保険なんて以ての外ですね。

【元本割れの学資保険の例】

契約者/対象者 30代男性/子供0歳
毎月の保険料金 10,000円
保険料払い込み期間 18歳まで
払込み保険料総額 2,160,000円
受取り給付額 2,100,000円
返戻率 97.2%

上記のような学資保険の場合、払込み保険料の総額が216万円に対して受取り給付額が210万円と6万円も損をしている事になります。18年間毎月欠かさず1万円積立ておして、18年後の受取時期になって元本割れしている事に気づいても、時すでに遅しなのです。このような事にならない為にも、学資保険に加入する際はしっかりと保険商品について知る事が重要になってきます。

元本割れする原因

ではなぜ学資保険は元本割れしてしまう商品があるのでしょうか?その答えは「低金利の影響」と「不要な特約が付いている」です。

学資保険も低金利の時代が長引いている影響を多少は受けています。1990年のバブルの頃は利率が「5~6%程度」と高く各保険会社共に計画通りに運用していたと思うのですが、バブルが崩壊して低金利の時代に突入してからは保険会社の運用も苦戦していて予定利率も大幅に下がっている事がいえます。

しかし、最近の学資保険では低金利の影響で元本割れする学資保険はほとんどなくなったと言えるので金利の影響に関しては安心しても大丈夫でしょう。

注意が必要なのは「不要な特約が付いている」パターンの学資保険です。学資保険には「育英年金」や「医療保険」等の特約が付いている商品も多く、このような特約が付いている場合はこちらにも保険料が発生してしまっている事になるので、元本割れを起こしてしまう可能性が非常に高いのです。

保険販売員が進めてくる学資保険にはたくさんの特約や保証内容が付いている学資保険が多く、これらの保険商品は保険会社が得するようなシステムになっています。ですから、何も知らずに保険販売員の言う事を全て鵜呑みにして契約してしまうと、18年後に後悔してしまう事にもなり兼ねないと言う事なのです。

学資保険に加入する前にしっかりと商品選定をしておけば、そのような事は起こりませんが、保険販売員の口車に乗って何も考えずに契約してしまうと大変なことになります。そうなる前に、しっかりと学資保険について勉強する事と、たくさんの専門家の話を聞くと言う事が重要になってくるのです。

特に中立的な立場でアドバイスしてくれる独立系のFPが常駐している保険無料相談サービスだと安心して相談する事ができるでしょう。

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以上のように学資保険は有効的な保健商品でもあるのですが、選択ミスをすると大損してしまう可能性も十分にあるのです。ですから、学資保険に加入する際は専門家であるFPに相談した方が良いでしょう。特に独立系のFPだと保険会社に属していないので中立的な立場でアドバイスをしてくれるので安心して相談する事ができます。

最近はインターネットの保険無料相談サービスがありますので、スマホやパソコンから簡単に申し込みをする事ができるので保険の相談にはおすすめです。

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