学資保険を検討するときに押さえておくべきポイント!人気の保険商品は信用できるのか?

学資保険を検討している方の中でこのように思っている方も少なくはないのではないでしょうか?「学資保険はたくさんありすぎてどれを選べば良いのか分からない・・・」このように思っている方もたくさんいると思います。そこで多くの方が参考にするのは、保険商品をランキング形式で人気順に紹介しているメディア等だと思います。

人気ランキング等を参考にして、人気の高い保険商品を選択すると言う方も少なくはありません。基本的に人気がある学資保険と言うのは、シンプルな内容で返戻率が高い商品になります。ただし、これはあくまでも学資保険を選ぶ際の指標の一つにしか過ぎないと言う事を覚えておいてください。

なぜなら、他の人が良いと言っているからあなたにとっても良いとは限らないからです。人気の学資保険は確かに多くの方に選ばれているからこそ人気なのですが、必ずしもあなたのライフスタイルや今いるライフステージに合うとは限らないのです。

つまり、保険商品のランキング程あてにならないものはないと言う事です。保険商品は、学資保険に限らず常に進化していっているので保証内容も変わっていきます。人気ランキング等で紹介されている保険商品の中には古いものもありますし、保証内容ががらりと変更されているものもあります。

ですから、学資保険等の保険商品を選択する時は、人気ランキングの詳細内容を全て鵜呑みにしないように注意が必要なのです。人気ランキングを参考にする事は悪い事ではないのですが、最終的にはしっかりと自分で確かめる必要があるのです。以下では学資保険を選ぶときに参考になる人気商品の特徴と、学資保険の見分け方をご紹介したいと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

学資保険の人気商品の特徴

学資保険の人気商品の特徴は簡単に言いますと「将来お金が増える商品」です。学資保険の目的は、あくまでも子供の将来の学費の為に貯蓄しておくと言う事になりますので、祝金や満期金が少しでも多く増える方が良いのではないでしょうか?

もう少し具体的に言いますと、「確実に貯蓄ができて、なおかつお金が増えて、無駄な特約等が付いていないシンプルな学資保険」が人気の商品になります。無駄に特約等が付いていると「元本割れの原因」にもなり兼ねませんので、学資保険はシンプルな内容のものが良いのです。

では、どのような保険内容になるのか例を見ていきましょう。

【シンプルな学資保険保険の例】

契約者/対象者 30代男性/子供0歳
毎月の保険料金 15,000円
保険料払い込み期間 18歳まで
受取り給付額 3,500,000円
返戻率 108.0%

上記の保険内容でしたら、毎月15,000円を積立てていき年間で180,000円貯まる事になります。それを18年間継続する事で、3,500,000円の給付額を受け取る事ができると言う保険内容になるのです。ここで注目してほしいのが、年間180,000円を18年間積立てた場合「3,240,000円」にしかならないのに、給付額は3,500,000円となるところです。

これは、加入する学資保険の返戻率にもよるのですが、上記の保険の場合は返戻率が108.0%で、260,000円も得をする保険になります。学資保険はこの返戻率が高ければ高いほどお得で、多くの方に人気がある商品なのです。

しかし、逆に余計な特約等が付いている場合は「元本割れ」を起こしてしまう可能性が非常に高く、大きく損をしてしまうこともあるので人気のない学資保険と言う事になるのです。例えばですが、18年間の払込み保険料が3,240,000円なのに対して、受取り給付額が3,000,000円しかないような場合です。この場合だと、240,000円も損をしてしまうことになるのです。

余計な特約等が付いていると、その分にも保険料が発生してしまうので上記のような元本割れを起こしてしまうことになるのです。学資保険の元本割れについては、以下の記事でご紹介していますので是非参考にしてみてください。

参考:学資保険の元本割れについて

学資保険を検討するときは返戻率に注目して比較する

学資保険は利率に注目するのではなく「返戻率」に注目するようにしましょう。返戻率とは払込み保険料の総額に対して、受取り給付金がどれぐらい戻ってくるのかを計算する為のものです。学資保険の一般的な返戻率は、「105~110%」と言われており、返戻率が高ければ高いほどお得な学資保険と言う事が言えます。

この返戻率の計算ができるようになると、どの学資保険がお得なのかを自分で探す事ができるようになるのです。以下の式に数字を当てはめると返戻率を割り出す事ができます。

henreiritsu-keisanshiki

例えば上記で紹介した保険内容の例でしたら以下のようになります。

15,000円×12ヶ月×18年=3,240,000円

350万円(給付金)÷324万円(払込み保険料)×100=108.0%(返戻率)

18年間コツコツ積立てをして260,000円増える事になり、払込み保険料総額に対しての返戻率が「108.0%」になります。このように、計算式さえ覚えておけば、自分で簡単に計算する事ができるので学資保険を選ぶ際にお得な商品を探し当てる事が容易になるのです。

ただし、学資保険の比較をする際は、同じ条件の学資保険で比較しなければ意味が無いのでご注意ください。例えばですが、満期時期が同じでなおかつ一時金等の受取額もできるだけ同じにして商品を比較しないと意味がありません。なぜなら、満期の時期が後になればなるほどその学資保険は保険会社の運用期間が長くなるのでその分返戻率が高くなるからです。

それから、受取り時期も学資保険を選ぶ際の重要なポイントとなってくるので、しっかりと保険内容を確認するようにしましょう。例えばですが、中学校に進学する時に祝金として一時金、高校に進学する時に祝金、大学に進学する時に満期金と言う風になかたちで一時金を細かく利用したいと言う場合は初めにこのような契約内容にしておかなければなりません。

gakushihoken_1p

上記はあくまでも一例ですが、その他には大学へ進学する時にまとめて給付金の全額を受け取ると言う方法もあります。つまり、学資保険によってお金の受取時期が異なると言う事です学資保険は子供の将来の学費の為に加入する保険ですが、使いたい時に使えないのでは意味がありません。ですから、しっかりと目的を設定してから学資保険を選定するようにしましょう。

以上のように学資保険を検討する時は人気商品だけに囚われるのではなく、しっかりと自分で自分に合っている学資保険を選択する必要があります。他人が良いと言っていても自分には合っていないと言う事が多いのが保険商品です。特に学資保険に関しましても、それぞれが目指すところは異なりますので、自分たちのライフスタイルやライフステージに合わせた学資保険を選択する必要があるのです。

学資保険と言っても種類もさまざまで各保険会社によって保証内容が異なります。それに、同じ学資保険でもこども保険と言うような名前で販売されている商品等もあります。膨大な数の学資保険の中から自分たちに合っている学資保険を見つけだすのは相当な苦労が必要となってきます。

しかし専門家であるFPに相談する事で、あなたの条件に合ったあなたが一番得する内容の学資保険を提案してくれるのです。自分たちで学資保険を探すのも勉強の為に良いと思いますが、最後は人生設計の専門家であるFPに相談する方が良いでしょう。特に独立系FPの場合はどこの保険会社にも属していないので、中立的な立場で的確にアドバイスをしてくれるので安心です。

学資保険で迷われましたら、保険無料相談サービスなどを活用すると良いでしょう。

保険の新規加入や見直しの相談がFP(ファイナンシャルプランナー)に無料でできる保険無料相談サービス>>

参考:学資保険よりも低解約返戻金型保険の方がお得?

スポンサーリンク